陰陽論 3 体質

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前回も書いたように

口に入れるものには、体を「温めるもの」「冷やすもの」

別の言葉で言うと体の「血を濃くするもの」「血をうすくするもの」があり

あえて体質を二つに分けると「血が濃いタイプ」(体が温かく、高血圧型)陽

                「血がうすいタイプ」(体が冷える、低血圧型)陰

なので、陽質の人が血を濃くする、卵油や高麗人参などはより血を濃く
し逆に体調を崩す恐れがあります。
陰質の人が血をうすくする、酢大豆、アロエ、青汁、水飲み健康法などは、
より体を冷やす恐れがあります。





 

陰陽論 2

カテゴリー │食養

陰陽の考え方を食養生に取り入て有名なのが《マクロビオティック》です。

熱帯地方で取れる食物「砂糖・果物・油・アルコール・コーヒーなど」を陰性特に極陰で、
摂りすぎると体を冷やすと言われています。

寒帯地方で取れる食物「牛肉・豚肉・鶏肉・卵・乳製品・塩など」を陽性で特に極陽で、
適度に摂れば体を温めますが、摂りすぎると体に炎症を起こします。

マクロビオティックでは陰と陽の中間(実際は極陰から極陽まで幅があります)の中庸という、
考えがあり、「玄米・雑穀・小松菜・根菜類・海藻類・豆類など」体に良い、無理のない食物を
取ることを推奨しています。現代栄養学的にかなり有用な考え方だと思います。



 

陰陽論とは

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中国の古代思想です。
自然界は《陰》《陽》のバランスで成り立っています。

  自然界       

     
 
     
     
     
     
     太陽
     
     

世の中すべてのものが《陰》《陽》に分けられており、相対したものは
バランスを取り合って成り立っています。
東洋医学では人間のからだの腹側は《陰》で背中側は《陽》です。
これは、人間が四足動物だった頃に背中側は太陽に当たっていて
腹側は日陰になっていたからです。


 

算命学とは

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中国に発祥した干支暦をもとに年・月・日の干支を出して、人の運命を占う、中国占星術・陰陽五行を土台にした運命学の一派であり、伝統を継承しながら戦後に日本で学問として大成された。算命術ともいう、なお、中国で算命という言葉は《運命を算出する》を意味しており、占術全般を指す用語です。従って生年月日の干支から人間の特性を推し量ろうとする術を算命学と呼ぶのは日本独特の呼称です。


 

療術とは

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私は一般社団法人静岡県療術師協会に所属する、療術師です。

療術とは

①  手技療法(カイロプラクティック・整体・オステオパシーなど)

②  温熱刺激(イトオーテルミー・吸角療法・遠赤外線など)

③  電気療法(低周波療法・超短波療法など)

④  光線療法

以上4種類の療法をを使って施療することです。

私はおもに手技療法を中心に治療をしています。


 

初めまして

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初めまして、西区入野町で《さたけ整体治療院》を開業しています。

このブログは最近勉強している《算命学》のことや本業の健康や治療の情報を書いていこうと思います。

よろしくお願いします。