さたけ整体治療院・手技療法師の備忘録　　　　　　　算命学《人生のプログラム研究所》

それぞれの説明をします。

☆最身強

ｴﾈﾙｷﾞｰが大変強いため、性格的にも大変強く、普通の生き方では納得
できない人となります。最身強は宿命の器が大きく、大きな事・沢山
の事が出来る人です。そのためｴﾈﾙｷﾞｯｼｭな生き方をし、人の何倍も苦労
する事が要求されるので様ざまな事に挑戦して、自分の行き方を確立
することです。また最終的には精神世界を求めやすいのも最身強の特徴
です。

☆身強

ｴﾈﾙｷﾞｰが強いため、性格も気が強く芯の強い人です。そのため忙しい
時や厳しい環境の方が実力が出せ、心も充実してきます。
特に現実的苦労や現実面に強いので、もし過保護に育てらられると本人の
良さが出せなくなり精神的にひ弱な人間となってしまい、逆に苦労したり
鍛えられて育つと精神が磨かれ人間性も見事なものとなります。

☆身中

精神面、現実面、気の強さはいずれも中位です。そのため、忙しすぎても
暇すぎても十分な力が発揮できず、適度な生活が最も向いていて、又どんな
相手にも合わせる事が可能です。しかし、現実面だけに固執したり、精神面
だけを重視したりすると、結果的に物事が中途半端となり、成功者とはなれ
ません。

☆身弱

ｴﾈﾙｷﾞｰが弱いため、性格にも気の弱い面が出てきます。しかし、精神的苦労
には強く、学問や知識を得て、それを現実の社会において応用する事が上手
です。身弱は体質的に知識を習得するのが容易で、知識の習得が精神の強さ
の裏付けともなります。逆に現実面に弱いため、現実的苦労をし過ぎると
人生が行き詰まるか、又は、目先の利益を追い悪の道に入る要因ともなります。

☆最身弱

ｴﾈﾙｷﾞｰが非常に弱いため、普通の仕事には向きませんが、特殊な才能を持ち主で、
一つの道に専念すると才能が開化します。そのためには時間的に自由のある環境と
本人の現実面に固執しない生き方が必要です。また要領がよく感性が鋭い人で、
過保護な環境にあっても自分を変えない人ですが、肉体的・現実的に厳しい感興で
育つと才能が伸ばせません。